頼んで良かったチッパー車・・後処理もラクラク!

庭の剪定枝の処理に、チッパー車を試してみました

  
 ネットの提案(一般質問&予算提案)で実現した、家庭の剪定枝を専用のチッパー車でチップにしてくれるというサービスが昨年10月から始まっています。

 青葉茂る季節となり我家の庭でも、込み入ってきた枝葉を少し剪定したので、このサービスを利用しようかなと思いつきました。
 「市役所のやることだから申請書など面倒くさいことがいろいろあるのかな・・」と考えていましたが、電話での申し込み制とのこと。これはいい。
 それでも市役所に電話をするのは少々面倒な気分でしたが、親切な応対でほっとしました。予約も、翌々日に取れて一安心。

◆ピカピカのチッパー車がやって来た!
 約束の日、グリーンの真新しいチッパー車が我が家の前にやって来ました。こちらが用意していたのは、長さ1メートル、直径40センチほどの束が二つです。
 チッパー車の後ろ側の50センチ四方の穴から剪定枝を投げ込むと、中で回転しながらチップになっていきます。できたチップは投入口の横にある別の穴から出てくると言う仕掛けです。チップにするときの音も想像していたほど大きくありません。職員の人と普通に会話ができたぐらいですから。
 この間10分ほど。できたチップを衣装ケースに入れて軽量すると約8キログラムありました。チップは職員が庭まで運んでくれました。親切!

◆後処理もらくらく 
市報にはチップは庭にまく、と書いてありましたが、我が家の場合は葉っぱの量が多く、そのままでは庭に撒けません。大きなビニール袋に入れて上から土をかぶせて口をしばり、庭の隅に置いておくことにしました。半年くらいで「腐葉土風」になる予定です。
◆市役所の人に「チップがどうなったか教えてください」と言われたので、半年後にまた頼んで経過を報告しようと思います。
 でも、もっと早く土だけになるように微生物を使った発酵促進剤をかけておきました。半年後?が楽しみです。 
    —・写真を撮っておけばよかった・—(調布ネット環境部会:池辺昭子)