第1回定例議会 基本的施策に対する質問 ⑥デートDVについて

⑥デートDVについて

デートDV(恋人間の暴力)には、男女の性差による思い込み・社会的背景などが潜んでいることを明らかにし、中学・高校の生徒を対象にデートDV についての理解が浸透するために学校で啓発教育を行うことは、喫緊の課題であると考えます。0才児の虐待死も無関係ではありません。学校と男女共同参画の連携を強化し、子どもが自分も相手も大事にできるために必要な教育を求めます。

また、市内では、資格を持つ講師が高校、大人向けのデートDV講座、DV加害者更生プログラム、CAPなどの講座を実施している市民団体もあります。それらのNPOなどと連携し、社会問題として捉えた講座の開催や相談、支援につなげる連携を強化することも必要です。デートDVへの見解を。