調布・生活者ネットワーク政策 2023年

ひとりにしない子育て・介護

・介護する人の人生を応援するケアラー支援条例をつくる

・気軽に立ち寄れる居場所を増やす

市民の健康を守る

・子宮頸がんは検診とHPV検査の併用で撲滅する

・化学物質や電磁波の影響から子ども・大人を守る

子どもは権利の主体!子どもの育ちを応援する

・子どもオンブズパーソンを配置し、子どもの相談・救済・権利擁護の体制をつくる

・すべての子どもに多様な学びと居場所を

・特別支援学級を増やすとともに、普通級との交流を拡充する

★多様性を認め合い、共に生きる社会を作る

・SOGI(それぞれの性的指向・性自認)の理解を進める

・障がいがあっても暮らしやすい地域をつくる

・女らしさ、男らしさからの解放!

原発ゼロ!自然エネルギーでストップ温暖化

・市庁舎の電力を自然エネルギー100%に

・家屋の断熱改修促進

水・緑・食を守る

・崖線の緑を守り、地下水を保全する

・地産地消で農地を守り、子どもに安全な給食を!

★市民参画と協働をすすめる

・まちづくりの計画段階から子ども・大人の参画をすすめる

・議会改革をすすめ、市民に開かれた議会にする

 

調布・生活者ネットワーク政策 2019年

★ 子どもの多様な学びを保障する
・子どもの貧困解消を進める(学習支援、居場所・食事の確保)
・特別支援教育の充実
・教員と学校に関わる人材を増やす
・不登校の子どもへの支援
・子どもの時間をいきいきと過ごせる遊び場の開設

★ 原発ゼロ・水とみどり・食を守る
・いのち・環境をまもる
・再生可能エネルギーにシフトする
・水とみどり、食の安全を確保する
・都市農業を守る

★ 女も男も「働く」と「暮らす」を分かち合う
・男女ともに子育て・介護・地域活動ができる社会をつくる
・DV防止をすすめるとともに、被害者支援と加害者の更正を進める
・市の政策決定機関に女性の参画を進める
・ひとり親世帯の支援を進める

★ 子育て・介護を孤立させない
・支援を必要とするすべての人への地域包括ケアを進める
・家族介護者の支援を進める
・多世代の居場所をつくる

★ 憲法を活かして人権と平和をまもる
・学校でのシチズンシップ教育、CAPの導入を進める
・社会教育を通じて、平和と人権を学ぶ機会をつくる
・子どもの権利条約を活かし、子どもの人権の視点で子ども施策を進める
・障がいを持つ人も暮らしやすいまちづくりを進める
・SOGI理解を進め、多様性を認めあう
・多文化共生で、外国人も暮らしやすいまちづくりを進める
・憲法を知り、理解を深める機会をつくる

★ 市民主体のまちづくりをすすめる
・市民が市政を学ぶ機会をつくり参加と協働を進める
・行政情報を市民にわかりやすく伝える
・多様な当事者の声を聞いて、調布駅前広場からユニバーサルデザインを拡げる
・議会改革を進め、市民に開かれた議会にする

 

調布・生活者ネットワーク政策(2011~2014)
★ 水と緑の豊かなまちを市民と共につくる
・地下水保全条例を制定し、地域水循環を回復する
・都市型洪水対策と雨水利用を図るため、雨水浸透ますと雨水貯留槽の設置をすすめる
・農地を保全し地産地消をすすめる
・生態系に配慮して崖線を保全し、連続した緑をつくる
・緑地保全のために、トラストや市民債権などで財源を確保する

★ ごみの発生抑制と再利用をすすめ、資源循環のまちをつくる
・リターナブル容器を普及する
・生産者責任を明確にした容器包装リサイクル法に変える
・生ごみは堆肥化・飼料化、バイオガスとして利用する

★ 地球温暖化を地域からストップする
・公共施設や大規模建築物に、雨水利用や屋上緑化、太陽光発電などの再生可能なエネルギーの導入を義務づける
・自転車専用道路や駐輪場を整備し、脱車社会をすすめる

★ 有害化学物質を作らせない、使わない生活をすすめる
・健康被害の疑いがある物質などの情報公開をすすめ、未然防止の原則を確立する
・シックハウス症候群の相談窓口の活用を継続する
・大気汚染を抑制するために、公共自動車は低公害車に切り替える

★ 地域の中で安心して、自分らしく暮らせるまちをつくる 
・医療・福祉・保健の連携で在宅医療をすすめ、在宅ケアを充実させる
・地域包括支援センターに、子どもから障がい者・高齢者まで対応する福祉総合相談窓口 を開設する
・グループホーム、グループリビングなど、多様な住まいを身近な地域に確保する
・福祉に携わる人材の確保、育成を支援する
・障がい者もともに働く場を地域につくる
・介護する家族を支援する仕組みをつくる
・中高生など思春期の精神保健対策を保健所、学校と連携して行う

★ 子育てを地域・社会で担う
・多世代交流を進める居場所・機会をつくり地域の子育て力を高める
・保育園・学童クラブなどを充実し、子育てを社会で担う
・東部地域に青少年の居場所(CAPS)をつくる
・子どもオンブズパーソンの配置など、子どもの権利救済の仕組みをつくる
・子どもが自由に遊べる公園やプレーパークをつくる

★ 子どもの学ぶ環境を整える
・共に学び、共に育つインクルーシブ教育を学校づくりの基本とし、体制整備、人員配置を拡充させる
・教員が子どもに向き合う時間を保証するために、複数担任制を実現する
・子ども発達センターと学校の連携を強める
・教育と福祉の連携を強め、学校で課題を抱える子どもと家庭への支援を拡充する
・若者の学び直しや自立支援の場をつくる

★ 防災対策をすすめる
・各避難所の運営マニュアルを作成し、実際に即した避難所設営・運営訓練を行う
・防災計画に男女共同参画の視点を盛り込み、女性や要援護者の視点で防災対策を立てる

★ 社会教育を充実させる
・生涯にわたり誰もが学べる場としての図書館機能を充実させる

★ 家庭・学校・職場・地域などの身近なところから人権侵害をなくす
・男女がともに生きやすい社会にす

るため、男女の平等を実現する条例をつくる
・DV被害者の保護と自立支援を行い、中高生にDV防止教育を実施する
・子どもや高齢者への虐待を防止し、加害者をも救済するしくみをつくる
・憲法9条を内外に広める

★ 若者の自立を応援する
・若者の就労を支援し、生活を維持できる賃金保障や社会保障を確立する
・人間らしい働き方を保障し、ワークライフバランスを推進する

★ 食の安心・安全を守り、食べることを大切にする
・遺伝子組換えでない食品を選択できるよう、表示を徹底する
・多様な担い手で都市農業を守り、地産地消をすすめる
・学校給食に地場野菜を使い、子どもたちへの食育・食農教育を進める

★ 市民に役立つ議会に変える
・議会基本条例を制定し、議員同士が議論する議会にする
・市民が政策判断できるよう事業ごとの予算・決算書に変える