3月27日、生活クラブ生協運動グループ調布地域協議会の主催で、「エコメッセとは何ぞや!」という学習会が開催されました。
エコメッセは環境とコミュニティをキーワードにしたまちづくりを目指すNPOです。現在都内で6店舗のエコショップ(リサイクルショップ)を運営。不要になった衣類や雑貨などを提供してもらい、安価で循環させているということです。
エコショップの目玉は、リユースやリサイクルを進めると同時に売上の一部を地域の環境テーマに合わせた活動の資金にしていることです。練馬のエコショップ「元気力発電所」ではこの春、武蔵大学に太陽光発電を設置。人とものが出会う新しい地域コミュニティの拠点にもなっています。
「調布の環境テーマは何だろうね」「地域の人たちに納得されるものでないとね」「場所はどこがいい?」など、参加者の活発な意見が飛び交い、開店準備に向けて動き出しています。(報告:下釜芳江)