第3回定例議会:一般質問は「教育委員会の改革」
猛暑の8月が終わり、やっぱりまだまだ暑い9月。
調布市議会は9月2日から第3回定例議会が始まりました。 この議会では2012年度の決算が審議されます。 2012年度中にどんな施策にどれだけの税金が使われたか、または使われずに残ってしまったか、 それぞれの常任委員会で審議されます。
決算審議の前に、それぞれの議員の問題意識に基づいて行政施策について質す一般質問が行われます。 生活者ネットワーク・ドゥマンジュ市議は、初めての総務委員会での審議に緊張しながら準備しています。
今回の一般質問のテーマは-教育委員会の改革について-です。
昨年起きた学校給食によるアレルギー死亡事故や教員の暴言問題など、調布市の教育は悪い意味で有名になってしまいました。 特にアレルギー事故では、この事故以前に起きた小さなアレルギー事故が教育委員会にきちんと報告されていなかったことが問題視されました。こうした事実を念頭に、8月初め急遽視察に出向いた福岡県春日市の教育委員会改革を参考に、調布市教育委員会の改革への意欲や問題意識について質問していきます。
ドゥマンジュ議員の一般質問の時間は 9月4日(水)午前10時前から約1時間 市庁舎4階の市議会本会議場です。
時間の都合のつく方はぜひ傍聴に来てください。インターネット中継でも見られますので、調布市公式ホームページの市議会のボタンからアクセスしてみてください。 お待ちしています。