チャンス!都議選で改革抵抗勢力をKOしよう

明日23日に東京都議会議員選挙が告示されます。明日から投票日の7月2日まで、選挙運動が繰り広げられます。調布市民の中にも、「知らなかった」という方があるかもしれませんが、調布と狛江の選挙区では、これまで2人だった定員が3人になる画期的な選挙になります。なぜなら、現在立候補が予想される4名のうち、3人が当選するというチャンスだからです。

今回の都議会議員選挙のテーマは、豊洲の地下構造に代表される不透明な行政構造を変革できる都議会へと変えていくことです。移転を目前にした豊洲市場の地下が、都議会に説明してきた埋め戻しではなく地下空間であり、高濃度の地下水汚染が明らかになったことへの市民の判断が示される選挙です。一年前の都知事選挙以来の改革への動きの中で、どの会派が改革を推進し、または抵抗してきたのかを考える時、誰を当選させるべきかすぐわかるでしょう。

大切なのは、実際に選挙に行ってちゃんと投票することです。「どうせ変わらないよ」と言って投票しない人が多ければ多いほど、抵抗勢力には有利になるのです。その人たちの思い通りの選挙結果が、国会での強行採決に繋がっています。「民主主義」を「多数決」としか考えていない勢力に負けてはいられません。
選挙当日は都合が悪い人も、24日から行われる期日前投票で投票できます。首都東京の選挙結果は、国政への影響力も大きいのです。「今だけ、金だけ、自分だけ」の政権に打撃を与えるチャンスを私たち都民は与えられているのです。

下記は期日前投票できる場所と期間です。

施設名                                            実施期間                実施時間
調布市役所                                      6/24~7/1             8:30~20:00
調布市市民プラザあくろす          6/27~6/30           8:30~20:00
児童館ホール(神代出張所隣)   6/27~6/30          8:30~20:00
深大寺地域福祉センター               6/28~6/29        10:00~17:00