参議院「比例代表」選挙にむけて
7月1日の夜、国領のあくろすで立憲民主党主催の「これからの未来をかたろう」というイベントに参加してきました。
3人のコメンテーターが、それぞれの活動の中からこれからの社会に必要な視点や問題を抱える当事者への支援について語るというもので、現在の社会で問題になっていること、これから政治がやるべきことを理解することができました。
コメンテーターの一人、若林ともこさんhttps://wakabayashitomoko.jp/は参議院選挙全国比例区の予定候補者で、東京・生活者ネットワークが推薦しています。彼女のテーマは子育て支援で、親だけでなく親子を取り巻く社会全体で子育てを応援するしくみをつくることです。
地元の横浜市で市議会議員、神奈川県議会議員を経験して今度は国政にチャレンジします。市議、県議は、生活者ネットワークと近い神奈川ネットワーク運動の議員として活動しました。その間も、仲間と立ち上げた子育て支援NPOで「働いていてもいなくても預かる保育園」を実現しました。
この集会でも、「一時保育の活用が女性の生き方の幅を広げます。保育園の申請は週4日以上就労することが条件です。でも、1週間に2日だけ働きたい人もいます。週2日の人が二人いれば働く人口は増え、保育園の新設も必要ありません」と一時保育を拡大することには大きな意味があると発言しました。
地域政党である生活者ネットワークは、国政に議員を送る活動はしていません。その時々で、政策的に近い国政政党の候補者を推薦する形で国政に取り組んでいます。選挙ごとに「国政取り組み方針」を策定して推薦候補者を選んでいます。調布・生活者ネットワークも若林ともこさんを応援しています。どうぞご賛同ください。