議会でのハラスメントの改善を求め、議長へ申入れしました
4/4に議長に面談し、代表、事務局長、政策委員長、元議員の4人で議会でのハラスメントの改善を求めて、下記の申し入れ書をもって申入れしました。
2025年4月4日
調布市議会議長 井上 耕志 様
調布・生活者ネットワーク 代表 下釜 芳江
議会機能を後退させるハラスメント行為への猛省と
公正・公平な議会運営を求めます
2025年3月14日、調布市議会総務委員会において質疑を行っていた生活者ネットワークの市議会議員木下安子に対し、伊藤学議員から不規則発言がありました。さらに、委員会終了後にも威圧的な発言があり、木下本人が恐怖を覚える場面がありました。過去にも、委員会や議事録に残らない場所においても、大声で叱責される場面が幾度もあったことについては、私たちも随時報告を受けておりました。
3月14日の総務委員会における木下の発言内容は、西調布まちづくり協議会で住民から出された意見に基づいたものであり、協議会内で共有が図られている内容です。しかし委員会では、木下の発言中に隣に座る伊藤議員から「そんなこと誰も言ってないよ。勝手なこと言ってるんじゃない」といった、木下の発言を否定したり制止したりするような不規則発言がありました。その言論を封じるような威圧的な発言は木下を萎縮させ、議員としての務めを全うすることを阻害しかねないものでした。さらに伊藤議員は、委員会終了直後の他の委員や多くの職員がまだ部屋に残っている中で、「道路を狭くしろなんて言っているのは、それはあんたの旦那だよ」と2度に渡り大きな声で木下を非難し、恐怖を覚えさせました。
このような行為は、市民の代弁者として市政に意見を伝え課題指摘し、改善をしていくための議会の役割を理解していないばかりか、個々の議員の言論を脅しによって萎縮させることにもつながりかねず、ひいては多様な市民の声を反映する民主主義の実践の場である調布市議会の機能を否定し、品位を貶めることにもなりかねません。つまり、伊藤議員と木下の個人間の出来事にとどまらない、調布市議会全体に関わる看過できない重大な問題です。
ハラスメント防止条例に代わる倫理規定が議会基本条例第19条に定められているにもかかわらず、また議会内でもハラスメント研修を重ねているにもかかわらず、伊藤議員の木下に対するこうした威圧的な態度が繰り返されてきました。こうしたことが議会内で見過ごされ、問題視されることなく放置されてきたことは遺憾であり、調布・生活者ネットワークとして強く抗議するものです。
議長におかれましては、言論の府としての調布市議会の活性化と、さまざまな市民からの意見反映を可能とする民主政治の実現を念頭に、伊藤議員への猛省を求めるとともに、各議員への啓発を深め、ご活動いただきますようお願い申し上げます。

