■第17回アースデイin調布が、天候に恵まれ「今、この地球を救うには?」というテーマで開催されました。京王線立体化事業9月着手で、調布駅前広場での開催は最後になるかも知れないという事情もあり、一段力が入っていたようです。 調布ネットも
“「いらない!!」と声に出して言い続けよう。ゴミ 原発 戦争”
のメッセージのもと参加しました。
ネットブースでは、容器リサイクル法改正に対する請願署名の声かけや、事務所に届けていただいた不用になってしまった服や雑貨などを、安価で購入していただくリサイクルバザーを行いました(写真上)。
「これは売れるかな〜??」と思っていたものでも、必要とする人はいるんですね。ゴミにしたらすごい量のモノが、ゴミでなくなりました。 とはいえ、できるだけ物を買い込まないのが一番。一人一人が少しづつ意識を変えていくことが必要だと改めて考える機会となりました。
ピースボートによるイラクの写真展示(写真下)、JVCによるパレスチナの子どもたちの絵画展示もあり、多くの人が戦争の悲惨さ、劣化ウラン弾や原発の怖さを考えていくきっかけになるイベントであったと思います。(報告:アースデー実行委員会担当、正木実穂)
<一口メモ>
京王線調布駅立体化工事が今年度開始となるため工事期間の10年間は駅前広場の利用が出来なくなります。「アースデー」も今回は開催が出来ないとおもっていましたが、工事の開始が9月に延びたため急遽実行委員会が立ち上がり開催にこぎつけたもの。駅広での各種イベントの開催は8月まで。今後10年間休止に・・なります。