地下水保全条例を調布にもつくろう!第3回 <ワークショップを開催しました

都市の自己水源・地下水を守り使い続けるために アイデアを出し合いました

・日時 5月14日(土)13:30〜15:30
・場所 国領「調布市民プラザあくろす」2階会議室1
 ★アドバイザー:調布市環境保全課長小豆畑耕一さん
 ワークショップサポート:安部宝根さん
  司会進行:八木あきこさん(調布市議)

 現在、調布市の水道水は60%が地下水でまかなわれています。私たち市民がこれからもおいしい地下水を飲み続けるためには、どんなルールが必要でしょうか。
 〇地下水規制などで地盤沈下は沈静化したが、地下水の適正な利用ルールは必要だと思う。
 〇地下水は涵養(かんよう=雨水を地価に浸透させ地下水を潤すこと)しながら利用するルールがやっぱり必要。
 〇個人が持っている土地だからといっても地下水は繋がっている。利用する個人・企業は何らかの恩返しをするべきでは?
 〇「地下水保全への協力金」というかたちではどうかしら?

などなど、みんなでアイディアを出し合いました。
 今後は、地下水保全条例に取り入れたい具体的な項目の整理をしていくことになりました。ご参加有難うございました。   (リポート ネット環境部会江刺益子)
 
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