社会の変化によって家族構成も介護期間も大きく変わって、介護する家族の負担は昔とは比べ物にならないぐらい大きくなっています。そのためにできた介護保険制度も、うまく機能しない場合もあり、万全ではありません。
記事では、家族介護が抱える問題を検証し、介護する家族を支えるしくみづくりを模索している調布市のボランティアグループの紹介をしています。行政と市民がしっかりタイアップして家族が元気に介護できる調布市に。
■1面–都政情報
7月12日の東京都議会議員選挙について。新会派「生活者ネットワーク・みらい」として活動する3人の都議会議員を紹介しています。
■2面記事
・ネット市議ドゥマンジュ恭子が6月議会で行った一般質問「安心できる保育ママ制度に」「安全でおいしい学校給食を維持するために」のほか、新しくなった議会での役割、ネットが提案した意見書などの議会報告を載せています。
・調布市小中学校の防災井戸の現地調査活動も行っています。
■インフォメーション
9月5日午前10時から、生活クラブ生協調布センターを会場にして行われる「交通バリアフリー教室」の案内を載せました。
本物のバスやタクシーに車イスで乗り込む、またその介助を体験することで、こころのバリアフリーに役立てようという企画です。ぜひご参加ください。
【写真】
ネット提案で学校に設置された井戸の調査風景