市民感覚を持つ政治家を選ぶ  大河原まさこを再び国会に

 

P1450577連日ニュースを賑わせてきた都知事の問題が辞任で決着し、やっと参議院選挙に本格的に突入した。

この4日に大河原まさこさんの総決起集会に参加し、大勢の仲間に支持され、政策を作り実現もしてきた彼女が、再び国会で活躍することを必ず実現しなければと強く思った。子育てを通して、「命と平和こそが最上の価値」と心底思いきることのできる政治家が、日本にはもっと必要だ。

集会で大河原さんは、「戦場に行くことなく戦後を迎えた父がいたから私は生まれ、米ソの核実験が頻発する中、白血病で亡くなった幼い息子を悼む母の悩みを見ながら育ってきた。これを原点として、成人し子育てをする中で命の大切さを守るために、食の安全や環境の問題に目覚めたことから私の政治活動は始まった。命を軽んじる現政権の暴走を止めるために是非国会に戻りたい」と決意を語った。

参議院議員を務めた6年間、彼女はこれらの問題に加え、介護や貧困問題、都市農業、空き家をはじめとする住宅問題など、多岐にわたる政治課題を市民とともに学び、現場の声を聴き、政策提言してきた。無駄な公共事業の象徴としての八ッ場ダムの反対運動の先頭にも立った。もちろん、一刻も早く原発ゼロを実現すべきという立場だ。

生活者・ネットワークの仲間たちと常に活動をともにしてきた大河原さんには、市民感覚がしっかり生きている。2枚目の投票用紙に「大河原まさこ」と書いて、国会を市民に引き寄せる運動にぜひあなたも参加してほしい。