市長に2019年度に向けた「予算要望」を届けました

10 月31日、二宮議員、政策委員の木下安子と調布・生活者ネットワークのメンバーで、2019年度への予算要望を市長へ手渡しました。

木下安子政策委員(左)と二宮議員

この予算要望は毎年提出していますが、子どもも大人もよりよく暮らしていくために、どんな施策を進めていくべきかを部会毎に話し合い、政策委員会でまとめたものです。

「環境、福祉、子ども・教育、まちづくり、男女共同参画、安心・安全・防災、市民自治・協働、食と農を守る」の8つの大項目で要望を出しました。

一部をあげると

【環境】

  • 毎年、市民との協働事業を評価、検証し、検証結果を記録、公開する。
  • 学校給食の放射能検査を継続し、その結果を定期的に市報などに公表する。
  • 調布駅前広場の整備にあたっては、環境部と都市整備部との緊密な連携のもと、樹木の成長を見込んだ新たな植栽計画を策定する。

【子ども・教育】

  • 小学校での学力保障や困難を抱える子どもに対応できる学校教育の充実を

2.貧困状態に置かれている子どもへの支援を

  • 子育て・子育ちへの支援を

【まちづくり】

  • 多世代の集う公園を市民と協働してつくる

【食・農を守る】

  • 都市の農地は貴重な緑地であると同時に、災害時の避難場所、食糧確保の重要な拠点でもあるため、市内の農地を保全する
  • 食育の推進

これからも、生活者の視点からの政策を、議会質問や機会を捉えて発信し、市民のみなさんとともに考え、進めていきます。