街頭報告会(4月26日予定)は中止します
4月26日午後3時から調布駅前広場で、街頭報告会を実施するとお知らせしていましたが、新型コロナウイルスの蔓延を受けた緊急事態が宣言されたため、中止する決断をしました。
人類の歴史は感染症との戦いの連続だということは、21世紀になってもいまだ真実なのだと思い知らされています。科学が発達し、街は清潔になり、衛生状態が良くなったように見えても、どこかの破れを突いて未知の物質が人類に襲いかかり、大勢の犠牲者を出しながら何とか克服しても、数年後にはまた別の物質が!
手をよく洗うことと互いの距離を保つこと
今猛威を振るっている新型コロナウイルスも、当初から飛沫感染するから近くの人と大声で話したりしないようにと言われていました。また、くしゃみによる飛沫やウイルスの付いたツルツルの金属などに触れた手で鼻や口に触ると感染するとも言われていました。
手を丁寧に洗うこと、口や鼻、目などに触らないためにマスクをつけるのも有効だといわれています。
人同士の間をあけること(ソーシャルディスタンス)もとても大切です。散歩に出かける人もあると思いますが、この機会に子どもたちにしっかり教えてはどうでしょう。人との距離を保つことは、性暴力や連れ去り、誘拐などを防ぐためにも重要なのです。「大人が片手を延して届く距離には他人を入れさせない」ことを子どもたちに徹底させるいい機会だと思います。
誰もが感染者になり得ることを自覚しましょう