ドキュメンタリー映画「失われた春 シイタケの教え」上映会(3/25)
東日本大震災から13年目を迎えようとしていますが、時間の経過、さらにコロナ禍に翻弄される日常で震災の記憶も風化しつつあります。しかし、被災地の復興が果たされたわけではありません。原発の廃炉のメドも不確かな中、国は稼働年数を延長する方針まで打ち出しました。
「失われた春 シイタケの教え」は、監督の田嶋雅己さんが東日本大震災とそれによる原発事故の後、フクシマに移住し、阿武隈の里山と共に生きる人々に寄り添いながら、7年の歳月をかけ作り上げた映画です。2022年3月に行われた「第9回グリーンイメージ国際環境映像祭」の入賞10作品に選ばれ、さらに「審査員特別賞」を受賞しました。 私たちは、「3・11を忘れない!」を教訓に3月に上映会を企画しました。 どうぞこの機会にご覧になって、再度フクシマに思いを馳せていただきたいと思います 日 時:3月25日(土) 13時30分(開場13時15分)~16時30分 *映画上映後、田嶋監督と椎茸農家のトークがあります 場 所:調布市文化会館たづくり8F映像シアター (調布市小島町2-33-1) 京王線 調布駅 徒歩3分 定 員:80名 (指定席はありません) 協力券:1,000円 申込み:電話…・042-487-3087(調布・生活者ネットワーク) メール…waku2seikatusha@mpd.biglobe.ne.jp 主 催:生活クラブ運動グループ・調布地域協議会 協 力:「審査員特別賞」受賞記念上映実行委員会 |