●生活者ネットワークって? <つづき>

 あなたの関心事はなんですか?

◇生活者ネットワークは議員に白紙委任をしません
・市民と一緒に調査活動や分析・政策づくりを行います
・ネットは市民の生活の現場からの声を聞き、調査し分析し政策化します
・問題を指摘するだけでなく、対案や提案をおこないます
・優先順位を決め、早期にあるいは粘り強く解決を図ります
・地域だけで解決できない問題には、都内各市区にある34の地域ネットが協働で取り組み、東京都や国レベルに提案します

●おさそい●
こうしたネットの考え方は、次第に普通のこととして、とらえられるようになってきました。生活者という言葉もよく耳にします。しかし言葉はおなじでも、実態が伴っていないことも多いと感じます。元祖生活者ネットワークで、ご一緒に活動しませんか?
 *トップページ”あなたも参加しませんか”をご参照下さい。

●調布ネット4つの部会●

◆環境部会【安全でおいしい地下水をいつまでも飲み続けたい】
 調布・生活者ネットワークの原点となった部会です。たのしいいフィールドワーク「野川の生きもの調査」、野川下水処理場の問題、エネルギーやごみ処理施設のことなどにとりくんでいます。
 今年は、地下水保全や崖線のみどりの保全、電磁波って?など学習会も計画中です。 あなたも参加してみませんか?  
 
◆福祉部会【誰もが安心してこのまちで暮らし続けられるように】
  高齢者福祉を中心に、日々の暮らしの中で抱えている問題に取り組んでいます。学習会、見学会、調査活動を通して、問題解決に向けて政策提案を行います。
  今年は、リハビリテーションのあり方を考えます。ご一緒に活動しませんか?

◆子ども・教育部会【子どもの人権を考える】
 すべての子どもがいきいきと自分らしく生きられる社会づくりを模索しています。
 調布のまちは安全で楽しい暮らしの場、学びの場でしょうか。調布市では2005年度制定に向けて「子ども条例」の検討が進んでいます。子どもの権利を真に保障する条例ができるよう提案していきましょう。

◆人権・平和部会【平和は世界の人々の人権・命の尊重が基本】
 日本国憲法の基本的理念は平和主義・基本的人権・国民主権の3つです。しかし私たちの日常生活の中でこの憲法の理念が実感できるでしょうか? 身近なところにかくれている「人権」の問題について考えていきます。
関心のある方もない方も集まって話しませんか?