第1回定例議会 基本的施策に対する質問 ②福祉について
②福祉について
障がいへの理解の一つとして手話は、子どもたちにとっても歌やダンスなどに合わせて表現されるなどわかりやすく、手話への理解と親しみ易さが、障がい者と子ども達の接点をつくるきっかけとなっています。調布市では、小学校の国語教科書の出版社が変わり、学校教育における手話の単元がなくなったことで、手話を取り上げる学校が半減し、子どもたちの手話との出会いが失われてしまいとても残念に思います。まちなかのさりげない差別解消には、ソフト・ハード両面での環境整備が重要となります。市としては、共生社会の実現に向けてどう取り組んでいくのか、また、障がい者差別解消支援地域協議会での取り組みと合わせて見解を。