2021年度調布市予算への提案を市長に
10月21日、2021年度調布市予算への生活者ネットワークからの提案を市長にお渡ししました。
午前9時からの予定でしたが、前日に起きた東つつじヶ丘の住宅街の道路陥没事故への対応について都市整備部長を始め何人もの職員と打ち合わせる必要があるため、「少々お待ちください」とのこと。もちろん緊急事態を最優先に、快く会議の終了まで待ちました。
意見交換の中では、市長から「反対するのは構わないが、評価できることも述べて欲しい」との言葉があり、木下議員は「反対討論では、反対の理由をはっきりさせることが最優先なので」と応じました。コロナ禍の中で、例年以上に多忙な職務を遂行している職員の働きへの評価や市独自の困っている方達への施策や市民活動への感謝など、話し合いました。
参加してくださった会員からは、「コロナの自粛生活の中で家庭内の虐待や性犯罪も心配される。小さな子どもの性被害を防ぐために、幼い時から年齢に応じた性教育が必要」という意見が述べられ、市長からは「市として可能なことを検討したい」との言葉がありました。